ご来院の皆様へ
外来のご案内
外来リハビリテーション
当院を退院された患者さまに通院リハビリテーションを行うことがあります
- 退院時にご相談させていただきます
- 通院のみでのリハビリテーションは原則として行っておりません
高次脳機能障害 相談窓口
ご本人、ご家族、様々な施設や機関における支援者の方からの どんなご相談でもお受けします。
(代表)047-312-6765
※高次脳機能障害の相談である旨お伝えください。
※電話相談・来所相談は無料でお受けします
- 電話相談
- 臨床心理士が対応します(随時受付 一部相談員が対応します)
- 来所相談
- 臨床心理士が対応します。(予約制)※訪問での対応も可能です。
《受付日時》 9:00~17:00 随時受付(日・祝以外)、日程はお電話にて調整させていただきます。 《来所時間》 40分~60分
専門相談対応日
専門外来
臨床心理士との相談後、医療介入が必要と判断した場合外来受診を提案させていただき、ご本人または相談者と同意の上で受診していただきます。
(予約制)※有料
専門外来受付日時
- 第二・第四土曜日 10:00~12:00 卜部医師
- 毎週月曜日 13:00~15:00 竹内医師
【ご提案】当相談窓口のご利用について
- 浦安市在住の方が対象となります。
- 高次脳機能障害と診断され、お困りの方のご相談をお受けします。
加齢による症状や認知症に対しては、対応していませんのでご了承下さい。 - 場合によっては適宜他機関へのご紹介等を致します。

注意障害(物事に集中できない)
- 記憶障害(覚えられず、忘れてしまう)
- 遂行機能障害(段取りなどが難しくなる)
- 社会的行動障害(行動と感情のコントロール障害、すぐ怒る)
- 失語症(話をすること、話を理解することが難しい)
- 失認症(認識するのが難しい)
- 半側空間無視(見えても注意が効かない)
- 病識の欠如(現実を自覚できない)
高次脳機能障害の主な原因
- 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳卒中
- 交通事故や転落・転倒などによる脳外傷
- 心肺停止後の低酸素脳症や、ウイルス感染などによる脳炎
高次脳機能障害によって起こりうる弊害
高次脳機能障害は見えない障害であり外見からはわかりにくいため、周囲の理解がなかなか得られません。
そのため社会生活ではトラブルが多く、“性格の問題” “怠けている” “ミスが多くて何も任せられない”などと思われ、誤解される原因となります。