医療DX推進体制整備について |
当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。 |
1. オンライン請求を行っています |
2. オンライン資格確認を行う体制を有しています |
3. 電子資格確認をして取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報) を診察室等で閲覧又は活用できる体制を有し、診療に活用いたします |
4. 電子処方箋を発行や電子カルテ情報共有サービスを活用の取組を実施いたします(今後導入予定) |
5. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています |
これらの取り組みにより、医療DXの推進に伴い 2024年6月より下記の加算を算定いたします。 |
・「医療DX推進体制整備加算」として8点/回(初診料に限り) |
・「医療情報取得加算」として初診時(月1回)マイナ保険証利用あり:1点 利用なし:3点 |
再診時(3か月に1回) マイナ保険証利用あり:1点 利用なし:2点 |
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
長期収載品の選定療養とは令和6年の診療報酬改定により、令和6年10月1日から導入される制度で、患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品(長期収載品)を選択した場合に、
その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
外来での院外処方、院内処方が対象です。
対象外となる場合
・入院中の患者さんへ処方した場合
・医師が医療上の必要性があると判断して長期収載品を処方した場合
・後発医薬品の提供が困難な場合
詳しくは厚生労働省「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」をご確認ください。
一般名処方加算に係る掲示
当院では後発医薬品の使用推進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取組を実施しています。当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、薬剤成分をもとにした一般名処方
を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の共有が不足した場合でも、必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方についてご不明な点などございましたら当院職員までご相談ください。