2024.05.08
浦安市民公開講座を開催いたしました
4月27日、浦安市文化会館小ホールにて、「認知症になっても住み慣れた場所で支えあえる地域作り」と題した『浦安市民公開講座2024』を、浦安市・順天堂大学医学部附属浦安病院などと協働で開催しました。
この公開講座は2部制で、第1部では2題の講演、第2部ではパネルディスカッションを行いました。
第1部では、タムス浦安病院 竹内正人院長代行が「これからの浦安市の認知症を支える自助力・互助力・地域力向上を!~浦安市の認知症の地域連携について考える~」をテーマに講演、第2部のパネルディスカッションでは、竹内院長代行がファシリテーターを務め、順天堂大学医学部附属浦安病院卜部貴夫副院長をはじめとした病院・クリニック・介護施設の代表者がそれぞれの立場で認知症患者様との向き合い方を解説しました。
会場には200名近くの市民にご来場いただき、演者への質問も活発に行われ、公開講座は盛会に終了しました。
(左)浦安市×順天堂大学医学部附属浦安病院×タムス浦安病院協働で開催した浦安市民公開講座の様子。(右)右から岡本和久理事長、卜部貴夫順天堂大学医学部附属浦安病院副院長、山田智子ひまわりクリニック院長、勢司博之舞浜倶楽部介護相談センターよろこびセンター長、内田悦嗣浦安市長、竹内正人院長代行。