リハビリテーション部

リハビリテーション科

「リハビリテーション」という言葉は、事故・疾病などにより後遺症が現れてしまった方に「再び」「その人らしく」「人間らしく」(全人間的復権)、回復して頂くことを指しています。

当院では、その一助を担うべく、求められる回復期リハビリテーション病院の責務を果たし、地域包括ケアや地域リハビリテーションの推進に取り組んでまいります。

理念

私たちは、地域から求められるリハビリテーションのニーズに応えるべく、実行・実践・実施を常に意識します。

基本方針

  • 「患者さま第一」「患者さま優先」のリハビリテーションを実施します。
  • リスクマネージメントを意識し、医療事故「0」を目指してリハビリテーションを実施します。
  • 新しい生活と人生を見据えたリハビリテーションを実施します。

特徴

当院は、134床の回復期リハ病棟、45床の地域包括ケア病棟、21床の緩和ケア病棟を有しております。地域に根ざし、地域の医療機関と連携し、要請があれば速やかに患者を受け入れ、徹底したチームアプローチのもと、集中したリハビリテーションを提供します。

患者さんの尊厳を重んじ、早期の在宅復帰に貢献します。

病院・病棟の環境は、限りなく生活に向かう準備の場として整備しており、その中でそれぞれの患者さまにあったリハビリテーションを提供します。

担当者

森田光生
科長代行・作業療法士責任者
石田正義
総括主任・理学療法士責任者
中村智代子
主任・言語聴覚士責任者

スタッフ数(2019年6月現在)

理学療法士
53名
作業療法士
15名
言語聴覚士
9名

リハビリテーションを支援する特徴的な機器

ドライビングシュミレーター

「ドライビングシュミレーター」は、自動車運転を仮想体験していただく機器です。
注意力、集中力などの高次元の認知的能力の評価の目安として使用しております。

※当院の機器によって「運転能力判定」はできません。運転技術の判定はあくまでも指定の公的機関に委ねられます。

パスリーダー(Pathleader)

「パスリーダー」は、磁気で連続的に刺激する医療機器です。

刺激したい部位にあて、フットスイッチを踏むだけで使用可能です。この刺激特性によって、収縮の加重による「強縮」を起こすことも可能となります。

磁気刺激は、経皮的電流刺激とは異なるアプローチで神経線維への刺激を行います。プローブ内コイルのパルス電流により磁束を作り出し、筋内で「渦電流」を発生させることがその特徴です。

対象となる疾患例

  • 脳卒中後の運動麻痺
  • 脊髄損傷後の運動麻痺
  • 廃用による筋力低下 など
※疾患例は、あくまでも治療対象となる一例です。